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極上マッサージ
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 大阪・ミナミの繁華街周辺で、不況の色が濃くなった昨年秋以降、ホステスや飲食店従業員の女性らを狙ったひったくり被害が相次いでいる。人通りの少ない深夜や早朝に比較的多額の現金を持ち歩いていることなどが“狙い撃ち”の理由とみられる。不景気に伴い勤務地の近くに住むホステスが増えていることも被害急増の背景にあり、府警では注意を呼びかけている。

 南署によると、昨年の同署管内でのひったくりは、府下最多の194件。うち約3割に当たる64件について、ホステスや飲食店従業員らが被害者だった。ひったくりの場合、被害者が職業を隠すケースが少なくないといい、同署ではさらに多くのホステスらが被害に遭っているとみている。

 犯行時間帯は午前1時から6時までの5時間が全体の6割を占め、繁華街に隣接し、ワンルームマンションの多い大阪市中央区島之内での発生が4分の1近くに上っている。

 とりわけ、被害は昨年10月以降に多発。11月4日夜から翌5日早朝にかけては、4件連続発生し、被害者はいずれも22~35歳のホステスやラウンジ店員の女性だった。中には現金12万円入りの財布をひったくられたケースもあった。

 府警によると、人通りの少ない時間帯に外出する▽多額の現金を持っている▽酔っぱらっていたり、高いヒールの靴を履いており、抵抗されにくい-などの理由からホステスらはターゲットになりやすいという。

 今年に入っても、すでに同区島之内で11件のひったくりが発生。被害者の大半が水商売関係者という。宗右衛門町の飲食店案内所の男性店員(21)は、「ホステスは終電後に仕事が終わることが多い。景気の良かったときは遠くに住んでいても、店やひいきのお客さんらにタクシーで送ってもらっていたが、店が従業員寮として借り上げた近くのマンションに住む人が増えている」と指摘する。

 南署では昨年から注意を喚起するビラを配ったり、巡回の警察官を増やすなど警戒を強化。イヤホンで音楽を聴いたり、携帯電話の使用中に被害に遭うケースも多いといい、「帰宅中はなるだけ注意をそらさないように」と呼びかけている。
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